●調査地の様子
調査をしている森の様子です。(西部の森遠景(ひづくしから))
現在の調査地点からは、屋久島で2番目に高い永田岳をみることができます。(大曲から永田岳)
晴れるとこのような夕焼けも見ることができます。(国割岳の夕焼け)
このようなところを通って定点に向かいます。
これは、ヤクスギを伐採してから10年経った森です。
調査地域内にはこのようなヤクスギの切り株も多数あります。
ちなみに、この株には試し伐りの跡が見られます。
これが調査隊を悩ませる吸血生物・ヤマビルです。現在、ヒルの生態も調査しています。
運がよければ、屋久島では大変珍しいアカヒゲを見ることができます。調査隊では、2001年ごろから、ほぼ毎年アカヒゲが確認されています。
●テント生活
調査中はこのようにベースキャンプを設置して、調査を行います。これは、1997年のテン場です。
現在は、このようなテン場を作っています。2012年撮影。15年前と比べると、ずいぶんヤブが生長しています。
夕食の風景です。調査における最大の楽しみです。2001年は、このような配置で食事していました。
現在は、このような配置です。2012年撮影。
2001年前期の集合写真。
2003年後期の集合写真。
●調査
調査員は一日中、定点でサルを待ちます。
統括者はサルを追いかけます。
●ヤクシマザル
寒いので体を寄せ合っています。サルダンゴと呼ばれています。